2022-12-09から1日間の記事一覧

構造的対話的トラバーサル

Tree Traversal を構造的かつ対話的にやることができる。本文内容にはアクセスしないで構造情報だけを操作する。 構造的検索で、アイテムのラベルを取得する。 そのラベルをキーに切り抜き〈クリップ〉をフェッチする。 クリップには次の情報が入っている。 …

構造骨格と構造的検索と検索システム

次の関係が揃っていれば、構造的検索システム(全文検索ではない)は構成可能。 ツリー構造: is-child-of : Label +-> Label ツリー構造: is-successor-of : Label +-> Label 出現構造: occurres : Term + CiteKey +→ Label + CiteKey 定義構造: is-defi…

出版物コレクティブで共有するもの

ターム空間 タグ空間 型名空間(ボキャブラリー名は型名の接頭辞になる) 外部参照マップテーブル〈references〉のレコード〈アンカー〉達

アウトオブスコープ

現実世界の事物や抽象的な概念などを記述・分類することには一切タッチしない。 直接的な対象物は、バイト列としての実体を持つデジタルリソースだけ。それ以外のものは相手にしない。 著作〈written work〉の表現形であり、デジタルリソースの集合体として…

タグの実例

形態: article, paper, online-book, blogPost 言語: 日本語, 英語 話題: onBlog, onEnglish, onBook 品詞: 名詞、形容詞、動詞(言葉へのタギング) 書評と、アマゾンの本のページと、オンラインブックに book というタグが付く可能性がある。タギングは…

文書構造と分類システム

文書構造は: 文書ツリー構造: アイテム達に親子関係がある。ツリーなので、ルートノードとリーフノードがある。 ターム出現構造: タームが文書内のどの位置に出現するかの構造。索引で表現される。 分類システムは: 型システム: アイテム、タグ、ターム…

型と参照・記述の明確化、情報リソースの散在とマージ

参照〈リンク〉 ソースアンカー: 参照を行うデータ構造 ソース担体: ソースアンカーが含まれる独立名前付きリソース リンクターゲット: 参照先の対象物 ターゲット担体: リンクターゲットが含まれる独立名前付きリソース 参照値: 参照型のインスタンス…

RDFから借りたアイディア、そうでもない考え

名前はなるべくURIを使う。あくまで「なるべく」。 接頭辞メカニズム: 名前を短くするため。 置換メカニズム: 別名を許すため 解釈処理のコンテキスト: @context グローバルなキーワードをアットマークで始める。アットマークは予約する。 インバンド・メ…