blit

ステージ構造〈レベル〉とシナリオ

https://www.slideshare.net/onoremiz/mmorpg-14352457 より: レベルの要素とは: アイテムの配置 地形や動線の設定 敵の配置/AIの設定 ギミックの配置 クリア条件の設定 レベルデザインとは: ゲーム内の環境や経験をデザインすること。 レベルエディタ〈…

コンテキストと組織化原理

単に「コンテキスト」は混合コンテキスト 純コンテキスト=宣言コンテキスト 混合コンテキスト=宣言と定義のリスト 定義は、宣言(x:A)と割り当て(x:=t)のペア シーケントは三種類: 判断シーケント、事実シーケント、質問シーケント 判断シーケントは、…

制限英語/証明

proof ... end {theorem | lemma} 名前 : 前提リスト |- 結論 proof ... end {fact | rule} 名前 : 前提リスト |- 結論 we have ラベル : 命題 from 証明項 we have ラベル : 命題 (前提または直前の結果から) we have 命題 {from 証明項}? (ラベルは thi…

各種の行列のまとめ

追加修正はこのエントリーに行う。レキシーム空間の名前は大文字始まり、行列/テンソルの名前は小文字始まり。レキシーム空間: Term PhrasedTerm PublId Citekey Path Label Tag 行列・テンソル: isDefinedIn : Term → Path classifies_Term : Tag → Term…

再エクスポート

自出版物を出版物 0 と呼ぶ。$`T_k`$ を種類が $`k`$($`k = \text{term}`$ とか)のトークン空間だとして、Dを出版物 0 が依存する出版物集合として、インポート関係を次のようだとする。$`\text{isImportedFrom}_{k, 0} :T_{k, 0} \to \sum_{d\in D}T_{k, …

ツリー継承拡張

$`a`$ が、ツリー(順序無しでもよい)上で定義されたプロパティのとき、その[+ツリー継承拡張] $`a^\downarrow`$ は次のように定義される。$`a^\downarrow(x) := \text{if }(a(x) = \bot \land \mathrm{parent}(x) \not= \bot) \text{ then } a(\mathrm{par…

レゾルバとグロッサリーからレキシコン

グロッサリーレコードの集合とリゾルバがあると、そこからレキシコンを作れる。 定義の出現をスキャンして、isDefinedIn:Term → Path 関係を作る。 glossary: Term -> Descripton partial のグロッサリーがある。 isResolvedTo: Path -> URL の関係がある。 <glossary, isdefinedIn></glossary,>…

レキシコンの型定義

type Def = { "blitPath" : string, "url"? : Array<URL> }; type LexicalRecord = { "description"? : string, "definition" : Array<Def> }; type Lexicon = { [term: string] : LexicalRecord }; テーブルなら: create table description ( term TEXT, description</def></url>…

ゲンツェン/カリー変形

変形 元 先 パラメータ プロパティ化 項目 プロパティ 名前リスト 項目化 プロパティ 項目 名前リスト カリー化 二部レコード 二部レコード 域を二部に分けるフェンス 反カリー化 二部レコード 二部レコード 余域を二部に分けるフェンス 置換 レコード レコ…

データセットとは

レコードセットに名前が付いた集まり。各レコードセットは、圏の対象か射を表す。レコードは型定義で制約されている。つまり、型付きレコードセットの名前付き集まり。名前と型は別物。データセットから2-圏/二重圏を作るには、構造データ〈プロファイル・…

グラフのETLとは

https://www.youtube.com/watch?v=r3yMSl5NB_Q を見ていたら出てきた。ELT〈Every Little Thing 〉ではない、ETL。Extract, Transform, Load → https://neo4j.com/blog/graph-etl-basics/以前書いた セレクト・モディファイ・フィル とまったく同じことだ。

出版物の構造の図示 4

主に語彙目録〈レキシコン〉関係。 四角いノードはトークン空間がリソースとして存在するもの。 まるっこいノードは構文空間〈字句空間〉が概念的に存在しているもの。 flowchart TB subgraph syntax[Lexicon] subgraph lexeme term[Term] phrase[Phrase] ph…

出版物の構造の図示 3

flowchart TB subgraph syntax[Lexicon] term([Term]) phrase([Phrase]) type[/Type/] tag[/Tag/] string(("string\ntext")) phrase-.->|head| term phrase-.->|tail| term end subgraph publication[Publication] label[Label] item((("Item\n(Node)"))) pa…

参照解決マップのJSONフォーマット

単純なケース: { "Name" : "externalURI" } 複数のサービス上に同じ文書があるとき: { "Name" : { "Service-1" : "externalURI-1", "Service-2" : "externalURI-2" } } 順に試して最初にアクセスできるヤツ。 { "Name" : ["externalURI-1", "externalURI-2…

Mermaid.jsのtips

---, , o--o, x--x はマニュアルにあった。 ==o, -.-o, -.-x とかも使える。 =.=> はダメ。 o-->, x--> はエラーにならないが効かない。 style nodeId styling が使える。 linkStyle linkNo styling が使えるが不便。 class id1, id2 className が使える。 c…

出版物の構造の図示 2

flowchart TB subgraph token term([Term]) phrase([Phrase]) citekey([Citekey]) type[/Type/] tag[/Tag/] end subgraph entity label[Label] item((("Item\n(Node)"))) path[path] path -->|refersTo| item path -->|expresses| label label -->|isEmbedde…

パッケージと相互依存構造

出版物はブリットに依存〈depend〉する。 出版物はブリットに寄与〈contribute〉する。 依存の記述は: package.json の dependencies に依存するパッケージとバージョンを列挙する。 import.json で import from into を列挙する。 記事〈.mdファイル〉のメ…

ラベル空間の定義

type token = string; function holds(pair:[any, any], rel:Array<[any, any]>): boolean { return rel.includes(pair); } type relation<X, Y> = Array<[X, Y]>; type relationFun<X, Y> = (x:X) => (null | Y | Array<Y>); type LabelSpace = { "type": "LabelSpace", "i</y></x,></x,>…

出版物の構造の図示

ドラフト状態。Mermaid.jsによる記述。 flowchart TB label([Label]) term([Term]) phrase([Phrase]) citekey([Citekey]) suffix([Suffix]) adop([Adop]) bib([BibRec]) bibs{{Bib}} item([Item]) tagdesc([TagDesc]) type([Type]) gloss([GlossRec]) phrase…

行頭の山形括弧とレンジ

行頭に < があると、前の段落にくっついてしまう。blitのレンジ・マークアップは、[| ‥ |] と [‥| |] がいいのかも知れない。

コアージョングラフ

$`\newcommand{\cat}[1]{ \mathcal{#1}} %`$>コアージョングラフは、有向グラフとしての $`\cat{C}`$ の[/単純/な/部分グラフ]である。コアージョングラフ $`G`$ は単純グラフなので、射の両端 $`X, Y`$ が決まれば、射があればそれは一意的に決まる。その射…

ホムセットとプロファイルアノテーション

ホムセット アノテーション Map(-, -) map, function ParMap(-, -) par-map, partial NDMap(-, -) nd-map, nondet Rel(-, -) rel, relation ホムセットを“対象としての集合〈set as object〉”とみなす行為を[+レイフィケーション]と言う。[/レイフィケーショ…

レンジ指定によるグロッサリーサポート

次はMDとしてパーズされない。 ‥‥<<ベクトル空間の[/独立]な[/生成系]を[+基底]と呼ぶ。>>二個の不等号で囲まれた文をグロッサリーレコードにする。グロッサリーレコードの本文にレンジ指定部分を使う。

ビルド・インストラクション

ビルドスクリプトは何でもよい。Makefile + シェルスクリプト でもよいし、Web向けビルドツールでもよい。 BUILD.{md|text} に自然言語で手順を書いてもよい。 シェルやNPMから呼び出せる場合は、package.json の .scripts.build にコマンドラインを書く。 .…

行列の表示

まだまだ工夫の余地と変更はあるが。 type token = string/* token */; type value = any; type tokenData = Array<token>; type tokenSpaceName = string/*(remark="name of token space")*/; type MatrixEntry = [token, token] | [[token, token], value]; type </token>…

フラグ写像とフリンジ行列

通常の[/ブール半環/]である[+OR-AND半環]以外に、[+AND-OR半環]、[+OR-OR半環]と[AND-AND半環]も作れる。OR-AND半環、AND-OR半環、OR-OR半環、AND-AND半環への半環準同型写像を[+フラグ写像]と呼ぶ。行列の係数にフラグ写像を適用して作られたブール行列を[…

ブリットと出版物の構造:トークン空間と行列

名付けと名指しのメカニズムを整備する。トークン空間: ラベル空間 ターム空間 引用キー空間 タグ空間 接尾辞空間 型名空間 プロパティ名空間 プロパティ値空間 トークン空間名空間 行列名空間 トークン空間の関係と属性: is-alias-of 自己関係 is-shortha…

作業工程再論

関係者の役割は: 執筆スタッフ〈authoring〉 制作スタッフ〈production〉 出版スタッフ〈publishing〉 執筆工程〈作業〉の作業環境を固定化したものがパッケージ。パッケージに含まれるファイルからデリバラブルが生成可能。デリバラブルがパッケージは制作…

パッケージ再論

パッケージは、出版物執筆プロジェクトのデリバラブルである。あるいは、デリバラブルをパッケージという形態にまとめる。原則は、git管理していること。 { "repository": { "type": "git", "url": " ... " } } urlは、git clone または npm install に対し…

ハイパーリンクのWhatDoYouWantToDo意味論

リンク先や型が特定できたとして、WDYWTD〈What do you want to do?〉が問題: 単に言及しただけ、関係性を明示・記述するために参照した。参照が記録に残ればよい。特にすることはない。 参照先のリソースをフェッチしたい。手元において、内容情報を使用し…