「非」、「不」、"un", "in", "non-" などの否定の接頭辞の用法:
- 大きい集合=非小集合、非ハウスドルフ空間、不連続関数、非コンパクト集合などは排他的否定になる。
- 非可換環は、可換環の拡張概念になる。
- 非確率的写像は、確率的写像の制限概念になる。確率的写像は、非確率的写像の拡張概念になる。
- 決定性〈確定性〉写像の拡張的否定が、非決定性〈非確定性〉写像。
- 全域写像は、部分写像の制限的否定、非部分写像は使わない
- 部分写像は、全域写像の拡張的否定、非全域写像は、全域写像の排他的否定
- 真部分写像は、全域写像の排他的否定
- 真の類は、小類の排他的否定
- 疑リーマン多様体〈pseudo-Riemannian manifold〉は、リーマン多様体の排他的否定か拡張的否定か不明
デフォルト・ルールも必要。
「前〈プレ〉」、「概」、「半」、「副〈プロ〉」などの接頭辞も同様な考察が必要。