ベクトル空間を単に空間と呼ぶことがある。ベクトル空間は自由ベクトル空間〈基底付きベクトル空間〉とする。
- 空間=自由ベクトル空間=基底付きベクトル空間
「格子」を付けると「整数環上の」の意味になる。
正象限〈positive quadrant | 正クォドラント〉(ほんとは非負)、標準方体、標準単体が定義できる。
- 基底 A
- 空間 RA
- 正象限 (R≧0)A
- 標準方体 JA
- 標準単体 Δn-1 ProbMeas(A)
これらを格子化すると
- 基底 A
- 格子空間 ZA
- 格子正象限 NA
- 格子標準方体 BA
- 格子標準単体 A