以下はすべて同じ概念の違う呼び名。
- 形式文法
- インターフェイス・モジュール
- 指標の圏の図式
- スピヴァックのアリーナ
- シェープのファミリー
射になるが、域・余域の呼び名は:
射 | 域 | 余域 |
---|---|---|
形式文法 | 終端記号の集合 | 規則名の集合 |
インターフェイス・モジュール | import/requireする型の集合 | exportするインターフェイス名の集合 |
スピヴァックのアリーナ | directionのラベル集合 | positionの集合 |
シェープのファミリー | シェープのpositionの集合 | シェープのラベル集合 |
域、余域を集合でなくてグラフにして、さらに圏にもできる。そうなると:
射 | 域 | 余域 |
---|---|---|
色々 | 記号/ラベルのグラフ | 記号/ラベルのグラフ |
指標の圏の図式 | 指標達のコネクティブのグラフ | パッケージシェープ図式 |
「名前付き名前コンテナと名前のグラフ」が再帰的に出てくるようだ。その事例は:
- インターフェイス・コンテナ
- モジュール・コンテナ
- パッケージ・コンテナ
もう一度表にまとめると:
スピヴァック流 | ラベル | カローラ | アリーナ |
形式文法 | 記号 | 文法規則 | 文法 |
プログラミング | 名前 | 宣言 | インターフェイス |
プログラミング | 名前 | インターフェイス | パッケージ |
とりあえず、「スロット付きシェープの集合+スロットラベルの集合+シェープラベルの集合」で構成されるものをスキーマと呼ぶ。スキーマを射とする圏がでいるが、次の関手がある。
- スキーマ達 × 文書空間ファミリー達 → 文書空間達
スキーマに対して、エルブラン/タルスキー/リンデンバウム構成を行う。また、基本構成素からの原始帰納的射と帰納的射を定義して圏を作る。その圏は閉圏になるだろう。