型無し演算子指標は untyped operator signature だが、untyped = single sorted 。また、演算子は代数的指標の演算〈operation〉。したがって、
- op:(S, ..., S) → S
と書ける。通常のプログラミング言語と同様に引数変数を使うと、
- op: (a:S, ..., z:S) → S
となり、型は固定なので、
- op: (a, ..., z)
と表現できる。
演算子記号をタグにすると、演算子のプロファイルは、
- @op {a, ..., z}
というタグ付き有限集合となる。
タグ付き有限集合による直和を作るとバンドルが出来る。
- (Σop@op {a, ..., z}) → OpSym
このバンドルの全空間は、モデルの実引数の集合。
各ファイバーに戻り値型を指数〈累乗〉して、セクションを取ると、モデルの空間〈集合〉が得られる。