指標はラベル〈名前〉の宣言文だけを並べたもの。別名は:
- セオリー: 指標をセオリーと呼ぶ人がいる。
- 文脈〈コンテキスト〉: 型理論ではよく使う。特に型シーケントの仮定側を文脈と呼ぶ。
- 束縛: 型付きラムダリストに現れる宣言の並びは束縛と呼ばれる。
- パラメータ: パラメータ付き指標のパラメータは指標。
- 判断: 型シーケントを判断と呼ぶことが多いが、型シーケントの仮定側、あるいは結論側を判断と呼ぶこともある。
x∈A という宣言文の標準形は:
- declare 0-mor x in A // 0-圏の0-射
- declare 1-mor a:1 → A in Set // 1-圏の特別な1-射