- 型ボキャブラリー： 型定義の集まり。
- 型名： 型名ボキャブラリーのなかで、型定義を識別するラベル
- オブジェクトのデータ型： オブジェクトとファセットの組み合わせ
- ファセット： ボキャブラリー名と型名の組み合わせで、オブジェクトと関係付けられる。
- マルチファセット： 単一オブジェクトが複数のファセットを持つこと。
- アダプター： オブジェクトのネイティブファセットと他のファセットのあいだの変換手続き、コネクターとも言う。
- 分類システム： 分類子と分類子の構造の定義、型ボキャブラリーも分類システムと考えられる。
- 主分類子： マルチファセットのオブジェクトの主ファセットが持つ分類子
- オブジェクトのインターフェース： ファセットと同義
- レキシコン： ターム、タグ、型名などの分類子、IDラベルなどをキーとするRDBテーブル様のイテラブルオブジェクト
- レコード： 関係オブジェクトやイテラブルオブジェクトの構成素／要素
- ターム・レキシコン： タームのトークンがキーとなっているレキシコン
- ラベル・レキシコン： アイテムのラベルがキーとなっているレキシコン
- 書誌レキシコン： 引用キーがキーとなっているレキシコン
- 著述コンテンツ〈written content〉：著者による記述、著作〈work〉の表現形
- 生成されたオブジェクト： 著述コンテンツから生成されたオブジェクト
- 生成可能オブジェクト： 他のオブジェクトから計算で生成できるオブジェクト
- 実オブジェクト： デジタルリソースとして格納されているオブジェクト
- 仮想オブジェクト： デジタルリソースとして格納されはいないが、計算により生成可能なオブジェクト
- 理想オブジェクト： デジタルリソースとして格納されはいない、概念的なオブジェクト
- 超越オブジェクト： 理想オブジェクトのなかで計算で生成できないもの。
- 名前付きオブジェクト： URIを持つオブジェクト
- 無名オブジェクト： URIを持たないオブジェクト
- アクセス可能オブジェクト： 名前付きオブジェクトの部分で、範囲式で特定できるオブジェクト。
- ツリー分類システム： 分類子の階層構造がツリーである分類システム
- DAG分類システム： 分類子の階層構造がDAGである分類システム
- サイクリック分類システム： 分類子の階層構造がサイクルを許すグラフである分類システム
- フェッチ可能： デジタルリソースがアクセス可能で、転送によりデータ本体を入手できること。
- タグ空間： タグのトークンの集合に構造を入れたもの。
- ターム空間： タームのトークンの集合に構造を入れたもの。
- 論域〈universe of discourse〉： 型ボキャブラリーや分類システムが想定する「すべてのモノの集まり」。
- 型の外延： 型ボキャブラリーの型定義／型名が指示する論域の部分集合
- マルチボキャブラリー： 多様な型ボキャブラリーが存在し、それを利用する状況。
- 基本オブジェクト構造： 分類子、属性、内容〈content〉、リンクからなる。
- 汎用属性： id, tags, classNames, title, about、特に多用する属性。オブジェクトプロパティのトップレベルに置くことが多い。
- 引用、要約引用、参照、言及： （明確な定義が必要）
