本当に必要なメタデータ

名前空間 http://purl.org/dc/elements/1.1/ の要素(https://www.dublincore.org/specifications/dublin-core/dces/)で十分だろう。package.json と main.md のYAMLフロントマターにより供給する。main.md は、package.json の mainフィールで指定してもよい。

ファイルとして置くなら、AUTHORS.json, CONTRIBUTORS.json にJSON形式の Person オブジェクトを並べる。

[
 {
  "role": "editor",
  "name" : "John Doe",
  "email" : "john.doe@example.com"
 },
 // ...
 {
  // ...
 }
]

アイテムごとに必要なメタデータは:

  1. title : headingから取れる。ほとんど不要。
  2. id : 指定が必要だが、headingを加工して作れる。
  3. author : カスケードされる。変更するときだけ必要。
  4. tags : 指定が必要。カスケードされたタグのリストにより文脈を表現する。