2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ファイバーバンドルとファイバー付き圏、引き戻し公式

ファイバーバンドルとファイバー付き圏の類似性は思っていたよりずっと精密で本質的なようだ。$`\newcommand{\cat}[1]{ \mathcal{#1} } \newcommand{\hyp}{ \text{-} } %`$ ファイバーバンドル ←→ ファイバー付き圏 底空間 ←→ 底圏 インデックス付き空間 ←→ …

多様体とバンドルのボキャブラリ

変数・関数の記号の乱用 自明バンドルの記法 自明バンドルの場合のバンドル射のベース&ホム記法 ヤコビ行列方式 行列記法 ホロノームフレームとホロノームコフレーム フレーム、ゲージ、コフレーム、コゲージ 相反フレームと双対フレーム コチェーン、コチ…

微分形式の書き方

微分形式の記号 に渡す引数に、 多様体 ベクトルバンドル 開集合 がある。これらの引数渡しの構文レイアウトが問題。次の形にしたい。 次の省略ルールを設ける。 例えば:

主バンドルの主作用のバリエーション

は単一の群 は群バンドルとする。 は群層になる。Pへの右からの作用の表現が: 単一の群じゃなくて、群バンドルと群層を基本に考えて、その特殊ケースとして自明群バンドルとそのセクション層を考える。

implicit指定

暗黙の前提を書くのに implicit でマークする。共変微分の接続形式を定義する例。implicit を増やすと: の引数がフレームだけになる。

「(コピー) ゲージ理論はじめるかも」への注釈

13年以上前2008-02-06の記事のコピーへの現時点〈2021-06-15〉での注釈。 茂木/伊藤『微分幾何とゲージ理論』のまえがき(P.2)に翻訳表が載っているのが非常に助かる。 写真がある。 https​://twitter.com/mamorumatsuo/status/956145613946568704 特に注意…