2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

連動座標

バンドルチャートとホロノーム座標 - (新) 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 これは便利だ、物理的な言葉 - (新) 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 ホロノーム座標/ホロノーム・バンドルチャート/ホロノーム・フレームなどは、やはり混乱を招きそう。意訳…

表層理論、ウル理論、セオロイド

次の理論達はすべて表層理論だ。 共変微分(コジュール接続)の理論 主接続(カルタン接続)の理論 エーレスマン接続の理論 平行移動の理論 背後にあるウル理論〈Ur-theory〉(原理論、理論のイデア)は 接続のウル理論 「接続」という概念的実体(イデア)…

これは便利だ、物理的な言葉

参考: バンドルチャートとホロノーム座標 - (新) 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 自明バンドルとホドグラフ変換 - (新) 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 便利! アクティブ変換とパッシブ変換:フレーム付きベクトル空間 V = (V, f:Rn→V) において、 行…

V-主バンドル=アフィンバンドル

ベクトル空間のアーベル群を構造群とする主バンドルはアフィン(空間の)バンドル。特に、底空間を時間空間としてアフィンバンドルはニュートン/ガリレイ・バンドル。アフィンバンドルのフレーム場はアフィンフレーム場。ニュートン/ガリレイ・バンドルの…

自明バンドルとホドグラフ変換

F→U が自明バンドル F=U×V のとき、ΓU(F)→Map(U→V) をセクションのホドグラフ変換〈hodograph transformation〉と呼ぶ。自明バンドルの最大の特徴・メリットは、ホドグラフ変換が標準的一意的に決まること。 典型ファイバーVのバンドルFが自明化可能 ⇔ ホド…

バンドルチャートとホロノーム座標

バンドルチャートとは: バンドルの全空間Eのチャート E⊇→R2m 定義域が E|U バンドル射になっている バンドル反チャートも同様。Eのチャートがバンドルチャートである必要はないが、たいていはバンドルチャート。xをMの局所座標〈チャート〉として、xのホロ…

locally calculable

U ⊆open M E→M はベクトルバンドル VはEの典型ファイバーのベクトル空間 G = Aut(V) L = Gのリー環 Exp:L→G は指数写像 自明バンドル上の平行移動Πが calculable 〈微積計算可能〉とは: [U×L] はLファイバーの自明バンドル A∈Γ([U×L])Ω(U) これは平行移動形…

線形代数の星座

星座とは、点と矢印で出来た図形=有向グラフ。4頂点5辺。頂点: ベクトル空間の線形代数 ベクトルバンドルの理論 加群の線形代数 加群層の理論 辺: 一点から空間へ 1→2 大域セクション 2→3 体から可換環へ 1→3 局所セクション 2→4 単数形から複数形へ 3→4 …

便利で興味深い圏

ベクトル空間: Vect = Vect-Bdl[1] : ベクトル空間と線形写像 MetVect = MetVect-Bdl[1] : 計量ベクトル空間〈内積ベクトル空間〉と線形写像 IsometMetVect = IsoMetVect-Bdl[1] : 計量ベクトル空間と等長線形写像 ベクトルバンドル: Vect-Bdl[-] : ベ…

愚行

演算子記号と括弧をケチって短く書くのは愚行。 fXgh = f・(X▷(g・h))