あのラーメン評論家の構文

何日か前に評判になったブログ記事:

体に染み付いた醜悪なオジサン構文の事例。

  1. 出だしの挨拶「お世話になっております。」
  2. 最後の挨拶「お疲れ様でしたm(__)m」
  3. 間投詞みたいな接続詞みたいな「つか、やっぱ、」
  4. 大昔の若者言葉「ハンパない」「カッコ悪いじゃないですかー」「、的な」「な、と。。」「ちゃったりなんかしちゃったりする」「[文末・語尾の]www」「[文末・語尾の]涙」「(爆)」「。。。(ていうか[...])」「マブダチ」「マジっすかーーー?」「スルーで♪」
  5. 話言葉風「で、[...]ね、[...]んですね。」「な、と。」「、みたいな。」
  6. 古臭い言い回し「つらつらと」「それもまた人生。」
  7. 保険かける構文「みたいな。。」「[文末の]笑」「。。。(大汗)」
  8. セルフツッコミ「(こら!)」「(こらーーー!!!)」
  9. ギャグになってないギャグもどき「僕は本人だから分かるんですが、」
  10. 括弧の多用
  11. アスキー絵文字「m(__)m」
  12. 句読点の連続「。。。」
  13. 女性蔑視「相手が男だったらまた違っただろうけど、女性なんで、男はじっとするものだと。」
  14. とにかく古い!「もうこれからはパンツ履かない。。。(違うし。。そっちじゃない。。そっちは勝新太郎の世界。。って、今の人は知らねーよ (大汗))」

これは、ギャグとユーモアを詰め込んだつもりなんだろうな。おそらく:

  • 本人は「自分は文章がうまい」と思っている。
  • 「文章が面白い」と思っている。
  • 「面白おかしく書けば、みんな笑ってくれる。ウケる」と思っている。

そこらへんが透けて見えるのが、痛々しさを通り越して悲惨な感じさえする。