圏論 vs プログラミング 対応表

圏論 プログラミング
対象
関数、手続き、etc.
(無名 1) 型構成子
関手 (無名 2)
(無名 3) アドホック多相関数
自然変換 パラメトリック多相関数

備考:

  • (無名 1) は、対象構成子または単に構成子〈コンストラクタ〉と呼べばよい。拡張スタイルのモナドなどで使う。
  • (無名 2) は、合意された一般名称はないが、プログラミング言語やライブラリごとに対応物はあるだろう。
  • (無名 3) は、適当な部分圏(離散部分圏でもよい)を取れば自然変換になる。が、対象構成子のあいだの変換はアドホック変換と呼ぼうかな、名前がないのは辛い。