雑多な覚え書き

  1. digit, numeral (number form), number は違う。
  2. f(x) が標準だが、f x、x.f、(x)f、x f も使われている。
  3. f;g と g\circf の違いは単なる書き方の違いと理解する。反図式順はアラビア語ヘブライ語と同じ書字方向なだけ。
  4. 「;」と「\circ」を構造的に違うと解釈する流儀もあるが、だいぶ混乱するのでおすすめしない。
  5. 分数表記は、1|2, (1, 2) やその逆 2|1, (2, 1) でもいい。
  6. 組版の都合は大きな理由になっている。
  7. 実用的には、視認性、間違い耐性/検出性も考慮。
  8. 「僕のおとうさんは鈴木明」「僕のおとうさんは佐藤隆太」でも、「鈴木明=佐藤隆太ではない」
  9. 「おとうさん」≠「係長」でも、「おとうさん=係長=鈴木明」かも知れない。
  10. 逆元は元よりも関数にする。
  11. 三角関数は円関数がふさわしい(が、もう手遅れ)
  12. 確率変数とは非確率的な関数のこと(ダメダメだがどうにもならん)
  13. "object"は使い勝手がいい語なのでコンフリクトしがち。
  14. 不適切なオーバーロードもある。連接に'+'、対象類に| |(絶対値)
  15. 要素と部分集合と変数をできるだけ使わない。
  16. 呼び名や記号の違いを捨象する能力が必要
  17. 実体と構造に注目する能力が必要
  18. 上下左右、up/down, top/bottom などの形容詞には必然的意味がない。記憶も困難。
  19. 概念的に違うものを(呼び名や記号が似てることから)ゴッチャにしてはいけない。
  20. 概念的に同じものを(呼び名や記号が違うことから)区別してはいけない。
  21. 言葉・表現 と 実体・構造 を区別する。
  22. 「机 vs. テーブル」問題
  23. 「テーブル vs. デスク」問題

オマケ:

½  ½ ½

レンダリング:½ ½ ½