- digit, numeral (number form), number は違う。
- f(x) が標準だが、f x、x.f、(x)f、x f も使われている。
- f;g と gf の違いは単なる書き方の違いと理解する。反図式順はアラビア語/ヘブライ語と同じ書字方向なだけ。
- 「;」と「」を構造的に違うと解釈する流儀もあるが、だいぶ混乱するのでおすすめしない。
- 分数表記は、1|2, (1, 2) やその逆 2|1, (2, 1) でもいい。
- 組版の都合は大きな理由になっている。
- 実用的には、視認性、間違い耐性/検出性も考慮。
- 「僕のおとうさんは鈴木明」「僕のおとうさんは佐藤隆太」でも、「鈴木明=佐藤隆太ではない」
- 「おとうさん」≠「係長」でも、「おとうさん=係長=鈴木明」かも知れない。
- 逆元は元よりも関数にする。
- 三角関数は円関数がふさわしい(が、もう手遅れ)
- 確率変数とは非確率的な関数のこと(ダメダメだがどうにもならん)
- "object"は使い勝手がいい語なのでコンフリクトしがち。
- 不適切なオーバーロードもある。連接に'+'、対象類に| |(絶対値)
- 要素と部分集合と変数をできるだけ使わない。
- 呼び名や記号の違いを捨象する能力が必要
- 実体と構造に注目する能力が必要
- 上下左右、up/down, top/bottom などの形容詞には必然的意味がない。記憶も困難。
- 概念的に違うものを(呼び名や記号が似てることから)ゴッチャにしてはいけない。
- 概念的に同じものを(呼び名や記号が違うことから)区別してはいけない。
- 言葉・表現 と 実体・構造 を区別する。
- 「机 vs. テーブル」問題
- 「テーブル vs. デスク」問題
オマケ:
½ ½ ½
レンダリング:½ ½ ½