オブジェクトの種類
- TeXオブジェクト: TeXコードで生成される、構文はTeXのブレイスブロック
- カーネルオブジェクト: カーネルまたは拡張で定義されるオブジェクト、構文はTeXコマンド
- 方向付きオブジェクト=有向辺オブジェクト: \dir で記述される有向辺
- フレームオブジェクト: エントリー(それはTeXオブジェクト)を修飾するフレーム、\frmコマンド。
- フィラーオブジェクト: エントリー(それはTeXオブジェクト)を塗りつぶす透過オブジェクト、\frmコマンド。
有向辺オブジェクトを高級化したものがアロー。\arコマンド。
TeXオブジェクトとフレーム/フィラー・オブジェクトはdropオペレーションで描画される。有向辺オブジェクトはconnectオペレーションで描画される。フレーム/フィラー・オブジェクトもconnectで描画できる。この場合は、対角線経由でグルーピング・オブジェクトの指定になる。