名前空間

実体〈エンティティ | リソース〉の種類が:

  1. デジタル・エンティティ〈リソース〉
  2. 現実エンティティ
  3. 概念エンティティ

名前空間は、リソース・ベースと概念ベースがある。概念エンティティのアイデンティフィケーションと名付けにリソース・ベースの名前空間を使ってもいいし、概念ベースの名前空間を使ってもいい。

リソースベースの名前空間と概念ベースの名前空間は別物なので、同一概念が2つの名前空間から指されても問題ない(単一キーにはならないが)。

概念ベースの名前空間

階層は:

  1. 概念パッケージ名:プロジェクトと同名でも別物でもよい。
  2. 概念コンテナ名: コンテナは任意に入れ子にできる階層。パッケージも、「それがパッケージ」とマークされたコンテナに過ぎない。コンテナは、パッケージの内側でも外側でも使える。使わなくてもよい。
  3. 指標名、手続き名、実例名

修飾名のパスは:

  1. パッケージ名パス/0/指標名
  2. パッケージ名パス/1/手続き名
  3. パッケージ名パス/X/実例名
  4. パッケージ名パス/0/指標名#ラベル 割り当てなし
  5. パッケージ名パス/1/手続き名#ラベル 手続き成分が割り当てられている
  6. パッケージ名パス/1/手続き名# 唯一の手続き成分のとき
  7. パッケージ名パス/X/実例名#ラベル シングが割り当てられている