レッスンとコース - (新) 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 の続き。
知識は単にタームの集まり。タームの表現は単なる文字列。
レッスン・レパートリーはレッスンの集まり。1-指標になっている。ソートは知識(タームの集まり)で、レッスンがオペレーション。プロファイルはコンパクトシーケントで書く。
- 背景知識〈background knowledge〉: レパートリー全体で前提される知識。
- 予備知識〈prerequisite knowledge〉: コースに要求される知識
- 獲得知識〈acquired knowledge〉: コースで新たに習得できる知識
レパートリー内のレッスンのプロファイルが Γ → Δ で、背景知識が Ψ なら、実際は Ψ, Γ → Δ となる。
コースグラフに対して、レイアウト写像があって、コース内容を何らかのスケルトンにマップする。レイアウト写像はスパンになるだろう。
- コースグラフ ←(細分写像)- 細分コースグラフ -(レイアウター)→ スケルトン
細分コースグラフが、概念的コースと物理的スケルトンを仲介する。
そもそも、コースグラフ間の写像も、共通細分を介して細分写像のペアになるだろう。