unifiedの分かりにくさ

unifiedの分かりにくさは、プロセッサ〈プラグイン〉とドライバーの区別がハッキリせず、それらの役割が述べられてないことだろう。

  1. プロセッサは何らかの文書処理をする。
  2. プロセッサの入力と出力は前もって決められた〈仕様化〉された構造(mdast, hastなど)、または(仮想化された)ファイルである。
  3. プロセッサのインターフェイスは決められているが曖昧でどうもハッキリしない。
  4. ドライバー unified, remark, retext などがある。
  5. ドライバはプレーンなとき(unified)もあれば、それ自体がプロセッサ内蔵(remark, retext)のときもある。
  6. プロセッサはパーザー/トランスフォーマー/ストリンギファイアに分類される。
  7. プロセッサはドライバーにuseメソッドで登録する。
  8. ドライバーをプロセッサとして使えるかは不明。
  9. ドライバーはプロセッサであるべき。プロセッサがドライバーである必要はない。