unifiedの体系

unifiedの分かりにくさ - (新) 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 の続き。

unifiedフレームワークを整理する。

  1. まず、テキストフォーマット=テキスト型=文字列型の部分集合型 がある。その例は、MD, HTML, JSON, TEXT など。
  2. テキストフォーマットはファイル拡張子で識別される。MD → .md, HTML → .html, JSON → .json, TEXT → .en.txt 。
  3. テキストフォーマットごとにパーザーがある、remark-parse, rehyp-parse,retext-english(unifiedと併用) など。
  4. テキストフォーマットごとにパーザー内蔵のドライバーがある。remark, rehyp, retext 。
  5. プラグインはトランスフォーマーまたはストリンギファイアで、各テキストフォーマットごとのドライバーにアタッチ〈use〉される。
フォーマット 拡張子 パーザー&ドライバー CLI
MD .md remark remark-cli
HTML .html rehyp rehyp-cli
ENGLISH .en.txt retext -

他に Graphviz DOT とか ECMAScript とかのフォーマットもある。

ファイルに関してはファイルフォーマット=テキストフォーマットで、内部のASTに関しては型システムにより構造定義する。