jsPlumb (2)

概念編:

  1. コネクションがjsPlumbの中心概念。コネクションは次の相互依存した5つの概念にブレークダウンされる。
    1. アンカー
    2. エンドポイント
    3. コネクター
    4. オーバーレイ
    5. グループ
  2. 言葉の響きと違う意味もあるので注意(いつものことだが)。
  3. Graphvizとの対比で言えば
    1. アンカー: ポジション
    2. エンドポイント: arrowhead, arrowtail
    3. コネクター: 有向辺
    4. オーバーレイ: ラベルなど
    5. グループ: クラスター
  4. 「ノード」や「要素」という言葉は含まれない。これはDOM側/HTML側の言葉として使用する。
  5. また、セマンティクス側で「ノード」を使うこともありそうだ。コネクション概念はあくまでjsPlumbの概念。
  6. DOMノード(HTMLではたいていdiv要素)を、ここでの概念としてはボックスと呼ぶ。
  7. ボックスのポートは、jsPlumbのアンカーとエンドポイントで表現できそう。
  8. 概念としてのワイヤーは、jsPlumbのコネクターとオーバーレイで表現できそう。
  9. jsPlumbのグループにより、コンステレーション・ディスクを定義できる。