比較的に概念的な話、雑多:
- HTML element と DOM node は同義語だと思ってよい。
- connect elements とは、DOMノードを繋ぐ行為。
- コネクションという名詞は、繋がれた要素/ノード達からなる構造物を指す名詞。
- コネクションを作る行為を表す動詞が connect 。
- コネクトする行為のコードは instance.connect({source:element1, target:element2}) 。対象物(目的語)は2つの要素達=ノード達。
- コネクトする行為の結果得られるコネクションの視覚的表現にコネクターが使われる。the connection's connector = the connector of a connection 。
- コネクションの構成素は、両端の要素達=DOMノード達以外に、コネクターとエンドポイント〈ポート〉とオーバーレイ。
- コネクターから見るとエンドポイントだが、要素=DOMノードから見るとポート。
- エンドポイントのデフォルト形状は Dot{ radius = 5}
- アンカーのデフォルトは Bottom
- コネクターの種別には "Bezier" などいくつかある。
- コネクターの持つ属性〈プロパティ〉は、太さ(例: 8px)もある。
- それぞれのシングの種別・属性はJSON形式〈props形式〉で書ける。コネクション(コネクターではない)のJSON形式データの例は
{source:element1, target:element2, anchors:["Right", "Left" ], endpoint:"Rectangle"}
。 - コネクションのソース要素と、コネクターのソース・エンドポイントは別な概念。同様に、コネクションのターゲット要素と、コネクションのターゲット・エンドポイントは別。
- アンカーの anchors は、コネクターのエンドポイントの要素内での位置〈ロケーション指定〉。anchors のそれぞれが anchor 。つまり、ソースアンカーとターゲットアンカー。またはソース・エンドポイント・ロケーションとターゲット・エンドポイント・ロケーション。
- endpoint は正確に言えば endpoint shape のこと。
- コネクションのその他の属性は instance.connectメソッド引数仕様を見よ。
- connectivity〈接続性〉は、コネクションの集合によって与えられる構造、その構造を持つ状態のこと。
connectivity〈接続性 | 接続構造〉を動的に変えるには、ドラッグ&ドロップ対話的操作が主に使われる。それはまた。