演繹システム (3)

  1. 演繹システム上で解釈可能な記述〈description〉をスタンドアロンな記述と言う。
  2. 何も提供・公開してない記述をノートパッドと呼ぶ。
  3. スタンドアロンなノートパッドがTypeScrptのスクリプトに対応する。
  4. 演繹システムでは、スタンドアロンではないノートパッドもある。TypeScriptでは、スタンドアロンでないとスクリプトとみなされる。
  5. 何かを提供・公開していれば、それはノートパッドではない。アーティクルと呼ぶ。アーティクルの別名がモジュール
  6. スタンドアロンなアーティクルは、演繹システム以外の依存性はない。ライブラリなしで解釈できる。
  7. スタンドアロンでないアーティクル/ノートパッドは、依存ライブラリ/依存パッケージを持つ。
  8. パッケージには、ターミノロジー定義、ノーテーション定義も含まれる。
  9. アーティクルの下の名前空間はデビジョンで作る。デビジョンは入れ子にできるので、デビジョンへのパスを定義できる。
  10. 指標と手続きは特殊なデビジョン。よって、パスで参照できる。
  11. デビジョン(指標含む)内にラベルがあれば、ラベルもパスで参照できる。