MEDLアーティクルの物理的実体

MEDLアーティクルは抽象的な存在と言えるが、物理的バイト列としての支え〈サブストレート〉が必要。論理ユニットではなくて物理ユニットを識別する識別子について考える。

特殊区切り文字に '@', '/', '|' を使う。名前内に区切り文字は使えない。

  • 物理ユニットの識別子: @名前空間名/パッケージ名@バージョン/パス|オブジェクトID
  • 「@名前空間名/パッケージ名@バージョン」の部分はNPMに準拠する。
  • パスは '/' を区切りとして大文字小文字を区別するUNIX流パス。
  • オブジェクトIDは git hash-object で得られるSHA-1値。

物理ユニット内にデビジョンがあり、デビジョンが役割と機能性を持つ。物理ユニットはエージェントであり、エージェントは関与宣言を持ち、オルグに参加する。オルグはより大きな規模と複雑性を持つユニットを構成する。

必要とするfeature(抽象的機能性) associate(具体的な記述単位)の discoverry, identification, verification〈confirmation〉などが問題。

アーティクル達のオルグをリテラチャー〈literature〉と呼ぶことにするか。