代数/表現/モデルは同義語

Σ〈$`\Sigma`$〉なんらかの意味の指標、D〈$`D`$〉はドクトリンだとして、$`\newcommand{\cat}[1]{\mathcal{#1}}
\newcommand{\In}{ \text{ in } }
\newcommand{\mrm}[1]{ \mathrm{#1} }
%`$

$`\quad \cat{C} = \mrm{Th}^D(\Sigma)`$

とする。$`\cat{E}`$ を同じドクトリン $`D`$ の圏的構造として、関手的対応

$`\quad F:\cat{C} \to \cat{E} \In \mrm{Amb}D`$

をΣ代数と呼ぶ。ここで、$`\mrm{Amb}D`$ はドクトリンのアンビエント。

Σ-代数は、Σの表現、あるいはΣのモデルと言っても同じ。代数/表現/モデルの圏を次のように書く。

$`\quad \mrm{Alg}^D_\cat{E}(\Sigma) = \mrm{Rep}^D_\cat{E}(\Sigma) = \mrm{Model}^D_\cat{E}(\Sigma)`$