カリー/ハワード対応辞書

Type Prop
命題
計算 証明
関数 定理
定数 前提なし定理
組み込み関数・定数 公理
プロファイル シーケント
フルかりー化プロファイル 片側シーケント
既存関数のプロファイル宣言 事実(定理の名前とシーケント)
サブルーチン(一例) ルール
型の要素 命題の証拠〈witness〉
型が非空 命題が証拠付き〈witnessed〉
引数変数〈仮の要素の名前〉 前提のラベル(仮の証拠の名前)
カリー同型 演繹定理
カリー化 含意導入
関数の適用 ルールの適用
関数・計算の結合 ルール・証明のカット
{計算}?項の{戻り値}型 証明{項}?の結論{命題}?
{計算}?項のパラメータ変数 証明{項}?の前提ラベル

プログラム=計算アルゴリズム記述は実行されるが、証明=証明アルゴリズム記述も実行される。前提の証拠が与えられると、それらを組み合わせて、結論の証拠を構成〈生成〉するのが、証明の実行。

タクティクによる証明はプログラム合成になっている。プログラム=証明から新しいプログラムを作る。が、プロファイル=シーケント=ゴール をデータとして操作する。ゴールの意味は複ホムセットなので、個別の証明ではなくて証明一般を合成できる。