カリー/ハワード/ランベック対応 基本用語の対応

型と計算 命題と証明
型演算/構成子 命題結合子
依存型構成子 限量子
型ファミリー (命題ファミリー)
インデックス域 論域
インデックス 個体
インデックス変数 限量束縛変数
関数 保証
戻り型 結論命題
ターゲット型 ターゲット命題(質問の)
引数リスト コンテキスト
計算可能関数 証明保証
計算不可能関数 神託保証
関数定義 定理記述
関数定義ヘッド 定理ステートメント
関す定義ボディ 定理証明部
計算 証明
計算項 証明項

曖昧性:

矢印は明確・詳細化〈refinement〉、⇒ はカリー/ハワード/ランベック対応

  1. 証明 → 証明保証 = 演繹圏の射 ⇒ 計算可能関数
  2. 証明 → 名前なし定理記述=ステートメント+証明項 ⇒ 無名関数定義 = 関数クロージャ
  3. 証明 → 証明項 ⇒ 計算項
  4. 証明 → 定理記述の証明部 ⇒ 関数定義ボディ
  5. 証明 → 保証(神託含む) ⇒ 関数 (例: 記述可能な証明=証明)

圏:

  • $`{\bf Correct}`$ : 命題と保証(神託含む)の圏
  • $`{\bf Ded}`$ : 命題と証明の圏
  • $`{\bf Compute}`$ : 計算可能関数の圏
  • $`{\bf Set}`$ : 集合と関数の圏