2019-02-20から1日間の記事一覧

関数が連続

fが連続ではなくて、「f(x)が連続(f(x) is continuous)」で、「関数fの余域が離散ではない」という意味で使われている。「離散←→連続」と、関数と関数値の混同が一緒になるとこんなことになる。

仮説空間 再度

数学的には、集合Aから集合Bへの写像fがあり、f:A→B、(少なくとも)Bには確率分布が載っていて、Bの確率分布は使える状況。このとき、Bに対する呼び名は: 概念空間〈concept〉 仮説空間〈hypothesis〉 パターン空間〈pattern〉 クラス空間〈class〉 行動空…

真相のビックリ度としての相対エントロピー

ベイズ統計構造: 台集合XとX上の確率測度(=確率分布)q、qは真の確率分布で未知。 台集合YとY上の確率測度(=確率分布)r、rは測定値の確率分布。rもそれ程あてにならない。 XからYへの確率変数(=決定性写像で確率測度を保存するもの)f:X→Y, f*(p) = …