構文論はコンピュータッド理論といえる。各次元の基本記号（セル | アトム）を決めて、基本記号のプロファイルは、下の次元の基本記号から構成される項（複合セル | ダイアグラム）で記述する。各次元の基本記号（セル）の意味（割り当て）が決まれば、アンビアント圏へのモデルが確定する。
- 構文的対象物＝記号
- 記号→(単純記号, 複合記号) 単純記号⊂複合記号
- 記号→(定記号, 変記号) 定記号 ⊥ 変記号
| 単純 | 複合 (⊃単純) | |
| 定 | 定単純記号 | 定複合記号 |
| 変 | 変単純記号 | 変複合記号 |
同義語
- 記号：項, 式, 表現
- 単純記号：{単純 | 基本 | 原子}{記号 | 項 | 式} | 名{前}? | トークン
- 複合記号：項, 式, 表現
- 定単純記号： 定数{記号 | 名}? | 定{数}?項
- 定複合記号： 定{数}?項 | 定数式 | 基礎{項 | 式} | 閉じた{項|式}
- 変単純記号： 変数{記号 | 名}?
- 変複合記号： 項 | 式 | 開いた{項 | 式}
記号が表すモノによる分類
- 型記号
- 関数記号
同義語
- 関数記号： {関数 | 演算{子}? | 構成子}{記号 | 名}?
型記号の分類
- 型定単純記号： 型定数{記号 | 名}?
- 型定複合記号： 型定数{項 | 式} | 基礎型{項 | 式}? | 閉じた型{項 | 式}?
- 型変単純記号： 型変数{記号 | 名}? | 型パラメータ
- 型変複合記号： 型{項 | 式} | 開いた型{項 | 式}?
型関数記号の同義語
- 型関数記号 ： 型{{関数 | 演算{子}? | 構成子}{記号 | 名}?
1-指標の場合
- 0-射単純記号： {型 | ソート}{名 | 記号 | 変数}?
- 0-射複合記号： {型 | ソート}{項 | 式}
- 1-射単純記号： {関数 | 演算{子}?}{名 | 記号}?
- 1-射複合記号： {関数 | 演算{子}?}?{項 | 式}
1-射記号の分類
- 1→β： {値 | 点 | 要素 | 状態}{記号 | 名 | 項 | 式}?
- α→2： {述語 | {論理 | ブーリアン | 命題}{関数}?}{記号 | 名 | 項 | 式}?
- 2n→2： {真理関数 | 論理{演算子 | 結合子}}{記号}?
その他の同義語もメモしておく。
