上記記事から言えることを以下に。
スケルトンを静的に解釈すれば構造記述だが、動的に解釈すればDSLスクリプトになる。スクリプトは実行される。実行されることをタスクと呼ぶと、スケルトンはタスクスクリプトになる。
タスクスクリプトで記述されるタスクは、素材〈materials〉を入力として成果物〈deliverable〉を出力する。成果物はファイル群だが、メモリー内のデータ構造でもよい。ディスクかメモリーかは気にしない。
そうすると、スケルトン=タスクスクリプトの結合が考えられる。横結合=テンソル積と縦結合=順次結合。それと、オペラッド結合=テンプレート展開もある。
タスクのなかには、欲しいもの/やりたいことにあった、次の処理も入る。
- 関係のキャッシュ
- 関係の転置
- なんらかの知性構造の抽出
- 目次作成
- 索引作成
- タグのコレクションの作成
条件付き実行をサポートすると、タスクの全体は、テスト付きクリーネ圏的なものになるだろう。