関与宣言・記述 再論

関与宣言は、ある主体が環境・組織体に入ったとき(所属したとき)、自分がどんな貢献〈contribution〉ができるか、貢献をするために、環境・組織・同僚〈associate〉に何を要求〈requirement〉するか? を記述したもの。

要求が満たされれば、記述した貢献を提供〈provide〉できることを宣言している。

これはメイヤーの契約と事実上同じ概念だ。が、ゴクエン達の指標/インスティチューション/大局的プログラミングの文脈で考える。関与宣言を指標/コンテキストとみなして、関手インスティチューションの枠内で考える。