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リンクと引用:
- 火の鳥 未来編 『COM』 1967/12-1968/09 Wikipedia
- 手塚治虫とデカルト閉圏
https://tezukaosamu.net/jp/manga/399.html より:
猿田博士が暮らすスノーグローブのような半球状のドームは、生命を封じ込めたグローブ=地球そのものを暗示するものとして、作品のテーマを見事に視覚化していると言えるでしょう。
松浦だるまさんへのインタビュー記事 (https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/13243.html) より:
どういうところにショックを受けたのでしょうか。
松浦 『火の鳥』未来編の、極大から極小へ行くシーンです。時間や空間を超えて、宇宙という大きな世界をみせた後にミクロの世界を見せて、生物の細胞から宇宙まですべて生きものなんだ、と火の鳥に教えられるシーンなのですが、あのシーン、完全に自分がなくなったんですよね。
*1:画像は https://www.amazon.co.jp/dp/B00006II9F より
*2:バエズ〈John C. Baez〉が説明に使っていたが、出典不明