gerbyシステムは良くできていると思うけど、LaTeXやSQLiteの実装に依存しすぎで、抽象的な構造が不明。xgerby はgerbyシステムの抽象化、一般化になるようにする。
- 原稿の基本単位は記事またはエントリー。
- 原稿から作られたノードデータをチャンクと呼ぶ。
- チャンクにはIDが付く。IDは、サイトスコープで一意でなくてはならない。
- サイト(=ブック)となるディレクトリが特定できなくてはならない。
- 原稿は、サイトルートディレクトリから下のディレクトリツリーに配置された記事ファイル群。
- ノードは、メタデータとコンテントからなる。
- 管理データとして、IDとラベルの相互対応テーブル、チャンクの親子関係テーブルを持っている。
- 原稿データ、メタデータ、管理データ、チャンク、それ意外に生成コンテンツを持つ。
- チャンクと管理データがあれば、原稿は不要。原稿とチャンクツリーが持つ抽象的情報は同値である。
- 生成コンテンツはいつでも再現できる。
- #foo ID指定。#[id] のほうが安全かも。
- [ [ラベル] ] 参照。(実際は空白なし)
- # , ## など。階層付きのタイトル。一般セクション。
- :::Name, ::: 特殊ブロック。