記述、パッケージ、トピックの追補

  1. 物理的なパッケージ記述には、package.json にOWLオントロジーヘッダを書けばよさそう。
  2. その他の点でOWLが役に立つ気がしない。
  3. トピックと知識(トピックの集合)に関しては、推論ができるとよい。推論の例は、「トピックAを知っているなら、トピックBも知っているはず」「トピックAを知るには、トピックCが前提となる」のようなもの。
  4. ターム〈用語〉とトピックキーの区別は不要な気がする。
  5. タームの出現とタームのデノテーションは問題になる。
  6. DescEntとして、コース、レッスン、ターム=トピック、ボキャブラリー=知識
  7. インデックス〈索引〉、カタログ〈目録〉の定義と機能は?
  8. ビブリオ〈参考文献表〉の定義と機能は?
  9. 目次はナビゲーションツリー=ナビゲーショングラフの特殊形と同義になる。
  10. DescEntの構造は、[!メタデータ]と[!ペイロード]と[!子供リスト]
  11. ペイロードに実際の記述。子供リストがあるときは、ペイロードはリードパートになる。
  12. ペイロードは幾つかのテキストブロック(段落など)からなる。
  13. 用途が特定されたテキストブロックを(仮に)ボックスと呼ぶ。
  14. 例:ウォーニングボックス、ノートボックス、定理ボックス、証明ボックス
  15. 記述のペイロードはテキストで、そのなかにボックスが埋め込まれている。
  16. アイデンティフィケーション〈一意識別〉の対象となるものは、コース、レッスン、ターム、ボキャブラリー、DescEnt、ボックス。
  17. タームの出現(定義出現、使用出現)は、DescEntのボックスIDで参照される。
  18. DescEntとそれが含まれるデジタルリソースのIDは別。
  19. 単一のデジタルリソース(Markdownファイルとか)に、複数のDescEntが詰め込まれているかも知れない。単一のDescEntに複数のボックスが詰め込まれているかも知れない。
  20. MEDLボックスにはMEDLソースが入っている。Markdownなら、「```medel」で始まればいい。
  21. MEDLボックスの出現位置が特定できれば、そのMEDLフラグメントが定義しているデノテーションであるMathEntのIDも分かる。
  22. ターム → タームが出現するMEDLボックス → MathEntのID としてタームの概念的デノテーションが定まる。