- 物理的なパッケージ記述には、package.json にOWLオントロジーヘッダを書けばよさそう。
- その他の点でOWLが役に立つ気がしない。
- トピックと知識(トピックの集合)に関しては、推論ができるとよい。推論の例は、「トピックAを知っているなら、トピックBも知っているはず」「トピックAを知るには、トピックCが前提となる」のようなもの。
- ターム〈用語〉とトピックキーの区別は不要な気がする。
- タームの出現とタームのデノテーションは問題になる。
- DescEntとして、コース、レッスン、ターム=トピック、ボキャブラリー=知識
- インデックス〈索引〉、カタログ〈目録〉の定義と機能は?
- ビブリオ〈参考文献表〉の定義と機能は?
- 目次はナビゲーションツリー=ナビゲーショングラフの特殊形と同義になる。
- DescEntの構造は、[!メタデータ]と[!ペイロード]と[!子供リスト]
- ペイロードに実際の記述。子供リストがあるときは、ペイロードはリードパートになる。
- ペイロードは幾つかのテキストブロック(段落など)からなる。
- 用途が特定されたテキストブロックを(仮に)ボックスと呼ぶ。
- 例:ウォーニングボックス、ノートボックス、定理ボックス、証明ボックス
- 記述のペイロードはテキストで、そのなかにボックスが埋め込まれている。
- アイデンティフィケーション〈一意識別〉の対象となるものは、コース、レッスン、ターム、ボキャブラリー、DescEnt、ボックス。
- タームの出現(定義出現、使用出現)は、DescEntのボックスIDで参照される。
- DescEntとそれが含まれるデジタルリソースのIDは別。
- 単一のデジタルリソース(Markdownファイルとか)に、複数のDescEntが詰め込まれているかも知れない。単一のDescEntに複数のボックスが詰め込まれているかも知れない。
- MEDLボックスにはMEDLソースが入っている。Markdownなら、「```medel」で始まればいい。
- MEDLボックスの出現位置が特定できれば、そのMEDLフラグメントが定義しているデノテーションであるMathEntのIDも分かる。
- ターム → タームが出現するMEDLボックス → MathEntのID としてタームの概念的デノテーションが定まる。