自出版物を出版物 0 と呼ぶ。$`T_k`$ を種類が $`k`$($`k = \text{term}`$ とか)のトークン空間だとして、Dを出版物 0 が依存する出版物集合として、インポート関係を次のようだとする。
$`\text{isImportedFrom}_{k, 0} :T_{k, 0} \to \sum_{d\in D}T_{k, d}`$
再エクスポートとしてマークされたインポートエントリーだけ集めると、
$`\text{isReExported}_{k, 0} :T_{k,0} \to \sum_{d\in D}T_{k, d}`$
Dのそれぞれの用語定義関係を寄せ集めると
$`\text{isDefinedIn}_D : \sum_{d\in D}T_{k, d} \to \sum_{x\in X}Path_x`$
結合を作る。
$`\text{isReExported}_{k, 0} ; \text{isDefinedIn}_D :
T_{k, 0} \to \sum_{x\in X}Path_x`$
一方、出版物 0 の用語定義関係は
$`\text{isDefinedIn}_{k,0}: T_{k, 0} \to Path_0`$
コンフリクトが起きない条件は:
$`\mathrm{def}(\text{isDefinedIn}_{k,0}) \cap \mathrm{def}( \text{isReExported}_{k, 0} ; \text{isDefinedIn}_D ) = \emptyset`$