関数のたぐいと形容詞と語学

論理的形容詞 測度 非負実数値関数 テンソル〈多行列〉
(無し) 準確率測度 準述語 準マルコフ・テンソル
規格化 確率測度 規格化述語=単位述語 マルコフ・テンソル
劣規格化 劣確率測度 述語=ファジー述語 劣マルコフ・テンソル
シャープ シャープ測度 古典述語=シャープ述語 シャープ・マルコフ・テンソル
アトミック ディラック測度 一点述語=根本事象 アトミック・シャープ・テンソル

形容詞「規格化」は normalized

  1. normal vctor と normalized vector は違う。
  2. unit vctor だと単位〈unit〉に引きずられる人がいる。
  3. 「正規ベクトル」とかにすると正規表現とのコンフリクト。
  4. 「正規化ベクトル」としたら、「何を正規化したのか? もとのベクトルは?」と聞かれた。

概念的にも、測度の正規化は全空間の測度で割るが、準述語では最大値で割るので、正規化のやり方がまったく違う。