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基本的な設定:
- グローバルな tsc と jest
- ローカルに ./node_modules/@types/node/ だけは入れる。
- tsc にコマンドライン引数を指定しない!
- コンパイル時の情報はすべて tsconfig.json に書く。
- tsc --watch を使う。コマンドラインだとコンソールウィンドウを専有されるので、別ウィンドウを start で出してから起動する。
コンパイルの高速化:
- グローバルに esbuild
- ローカルに esbuild-node-tsc をインストール
- tsc を etsc に置き換える。--watch もあるらしい。
- ちゃんとした型チェックに tsc も必要。
テストのTS化:
- esbuild-jest をローカルにインストール
- @types/jest をローカルにインストール。TS関係ツールが型情報を必要とする。
- transformなどを設定。
- jestテストファイルをTSで書く。
jest設定は:
"transform": { "\\.[jt]s$": "esbuild-jest" }
文字列内部は /\.[jt]s$/ という正規表現だから、".js" または ".ts" で終端する名前のファイルが esbuild-jst で変換される。実際は "\\.ts$" でいい。
ここまででローカルインストールは:
- @types/node 必須!
- esbuild-node-tsc コンパイルを速くしたいとき
- esbuild-jest テストもTSで書きたいとき
- @types/jest TS用の型情報