TypeScriptのdeclare

declare は実はどこに書いてもいい。.d.tsファイルじゃなくてもいい。が、アンビエント宣言だけ切り離してまとめておいたほうがいいので、.d.tsファイルがある。.d.ts ファイルに関する特別な扱いの規約・メカニズムも整備されている。

  • declare var -- 変数宣言
  • declare const -- 定数宣言
  • declare let -- 変数宣言(ブロックスコープ内)
  • declare function -- 変数の宣言(プロトタイプ、シグニネチャ)
  • declare type = -- 型の宣言、実際に型定義する。
  • declare class -- クラスの宣言、事実上インターフェイスになる。
  • declare namespace -- 名前空間の宣言、インターフェイスっぽくなる。
  • declare module -- モジュール(名前空間ではない)の宣言