bitbucket 2022 (2)

色々と様変わり。

  1. bitbucketアカウントではなくて、Atlassianアカウントになった。
  2. Atlassianアカウントによるbitbucketへのログインはできる。従来通りの操作性。
  3. Atlassianアカウントのパスワードでは、gitのアクセスは許可されない(2022年3月1日 以降)。
  4. gitでのアクセスには、ユーザーパスワードではなくて、「アプリパスワード〈App pasword〉」が必要。

アプリパスワード〈App password〉の生成手順:

  1. WebのGUIから、上端バーの右端のアカウントアイコン・クリック
  2. Personal settings 選択
  3. 左サイドバーの App password 選択
  4. Create app password 実行
  5. 必要な権限を設定して、生成。下に画面コピー。
  6. 生成されたパスワードをコピペ。コピペしないと消えてしまう。
  7. アプリパスワードは、40文字弱のランダム英数字文字列。覚えるのは不可能。
  8. アプリパスワードがAtlassianアカウントとは別なリポジトリ使用者アカウントのクレデンシャルとなる。

以下は、オーナーである檜山のためのアプリパスワードの権限だから全面的な許可をしている。が、一般的には不要な権限を持たせるのは危険。

git push などでは、従来からのアカウント名(m_hiyama)とアプリパスワードを渡してアクセスする。

git push -u origin main

一度 push した後で、git clone ではパスワードを聞かれなかった。どこかに保存するのか? クレデンシャルマネージャが動いているのかな。