RDFのシリアライズ形式/マークアップ構文は:
- RDF/XML
- N-Triples
- N-Quads
- Canonicalized N-Quads
- Turtle
- N3
- TriG
- Trix
- RDFa
- microdata
- JSON-LD
- Compcated
- Expanded
- Flattened
- Framed
次も表現に使える。
- Table format
- Visualized
- SPARQL
あり過ぎだろう。ダメだろ。
- アットマーク"@" が予約先頭文字となっている。接頭辞よりさらに強い。
- JSONデータがJSON-LDドキュメントであることはインバンドで知る方法はない。アウトオブバンドで識別する。アットマーク・プロパティ名で憶測は出来る。
- JSON-LDドキュメントのメタデータは "@context" プロパティで記述される。"@context" 情報もアウトオブバンドで与えるこができる。
- "@context"情報(インバンドまたはアウトオブバンド)があれば、JSON-LD処理〈processing〉は出来る。
- JSON-LD処理とは、JSONデータの正規化である。
- 正規化する先は N-Quads データである。
JSON-LDのセマンティクスは:
- JSON-LDドキュメントは記述子〈descriptor〉である。
- 記述対象物〈主語 | サブジェクト〉は@idのURLで示す。ドラフトでは @subject だった。
- @context の値がURLなら、ボキャブラリーIDである。
- @context の値がオブジェクトなら @vocab の値がボキャブラリーIDである。
- トップレベルの @type に記述子としての型を入れる。記述子としての型が、しばしば記述対象物の型と同一視される。
- すべてのプロパティは、指定したボキャブラリー(デフォルトボキャブラリー)で解釈される。
- @contex 内に名前置換指定を書ける。
- 接頭辞置換=コンパクトURIの展開ができる。
- 名前のまるごと置換もできる。
- 属性値内に現れるコンパクトURIも置換する。
- 目的語であるリテラル=属性値の型指定と言語指定に、@value, @type の組み合わせが使える。
とりあえず @context は:
- URL文字列
- オブジェクトで、デフォルトボキャブラリー指定 @vocab と名前置換指定
これだけで十分だろう。