ブリットと出版物の構造：トークン空間と行列

名付けと名指しのメカニズムを整備する。

トークン空間：

1. ラベル空間
2. ターム空間
3. 引用キー空間
4. タグ空間
5. 接尾辞空間
6. 型名空間
7. プロパティ名空間
8. プロパティ値空間
9. トークン空間名空間
10. 行列名空間

トークン空間の関係と属性：

• is-alias-of 自己関係
• is-shorthand-of 自己関係
• deprecated ブーリアン属性
• is-described-by 関係 逆は describes 関係
• is-phrase-head-of with 三項関係 助詞、前置詞 [/接置詞 := adposition/]
• is-phrase-tail-of with 三項関係

[/接置詞空間:= adoposition space/]も必要かも。

行列と関連するトークン空間：

1. ターム・レキシコン： ターム空間、ラベル空間、接尾辞空間
2. 書誌カタログ〈bibliographic catalog〉： 引用キー空間、外部ラベル空間
3. タグ・タクソノミー： タグ空間、ラベル空間、ターム空間、接尾辞空間
4. 型スキーマ： 型名空間、プロパティ名空間、プロパティ値空間〈字句空間〉

記述子：

1. 情報アイテム
2. 書誌レコード
3. 用語集レコード
4. タグ記述子
5. スキーマで使う各種記述子

出版物は、自分を[/ブリット〈Web文献〉/]に対して公開・登録して、ブリットに[/寄与〈contribute〉/]する。また、出版物はブリットに公開・登録されている既存情報を[/利用〈use〉/]してよい。

内部言及と外部言及：

出版物が自分自身のトークン空間を[/言及/]することを[+内部言及]、ブリットの公開・登録済みトークン空間を[/言及/]することを[+外部言及]と呼ぶ。