名付けと名指しのメカニズムと行列

  1. トークン空間は、[/トークン空間名/]で名付ける。
  2. トークンはそれ自体で名付けられる。
  3. ラベルトークンは[/情報アイテム/]の名前〈情報アイテムはラベルで名付けられる。〉
  4. 出版物は出版物名(パッケージ名とバージョン)で名付けられる。
  5. 書誌レコードは引用キーで名付けられる。
  6. ブリットはブリット名で名付けられる。
  7. 行列は[/行列名/]で名付けられる。行列名の全体は行列名トークン空間になる。
  8. トークン空間から[/自由半環/]を作れる。
  9. 行列に対するラベルの空間もトークン空間となる。

行列に関して:

  • [+全域 (行列)]であるとは:[/非決定性写像/]として[/全域 (非決定性写像)/]。
  • [+全射 (行列)]であるとは:[/転置/]が[/全域/]である。
  • [+単葉 (行列)]であるとは:(未定義)
  • [+単射 (行列)]であるとは:[/転置/]が[/単葉/]である。
  • [+関数 (行列)]であるとは:[/全域/]かつ[/単葉/]である。
  • [+可逆 (行列)]であるとは:[/関数/]であり、[/転置/]も[/関数/]である。

行列成分の記述:

  • [ A, [[i, j], v] ] : [+クアド形式:= quad form]
  • [[i, j], v] : [+標準形式@mat:= canonical form]
  • [i, j] : [+ブール行列の場合の標準形式:> ブール標準形式@mat :> 標準形式@mat(ブール行列)]
  • [ A, [i, j] ] : [+ブール行列の場合のトリプル形式:> トリプル形式 := triple {form}?]
  • [ i, A, j] : [+ブール行列の場合のフラットトリプル形式:> フラットトリプル{形式}? := RDFトリプル]