恩恵と貢献

  • 著者と出版物 receive the benefits from ブリット : 前例を知る、情報資源を利用する
  • 著者と出版物 make a contribution to ブリット : 情報資源を増やす

恩恵も貢献もトークン空間を通じて授受される。

  1. ターム空間/フレーズ空間とラベル空間からなるレキシコン
  2. 引用キー空間と書誌レコードからなるカタログ
  3. タグ空間とターム空間/ラベル空間/引用キー空間/タグ空間からなるタグ・タクソノミー
  4. 接尾辞空間と接置詞空間
  5. 型名空間/プロパティ名空間/プロパティ値空間からなる型ボキャブラリー〈スキーマ〉とタイピング

共通化される、

  1. トークン空間名空間
  2. 行列名空間

インポーター:

  1. import term {...} from "出版物 or ブリット" レキシコンの利用
  2. import citekey {...} form "出版物 or ブリット" カタログの利用
  3. import tag {..} form "出版物 or ブリット" タクソノミーの利用
  4. import suffix {...} form "出版物 or ブリット" グラマーの利用
  5. import adop {...} from "出版物 or ブリット" グラマーの利用
  6. import type {...} from "出版物 or ブリット" 型ボキャブラリーの利用
  7. import prop {...} from "出版物 or ブリット" 型ボキャブラリーの利用

出版物はブリット(メンバー出版物の貢献と共有資源)のトークン空間から必要なトークンをインポーター経由で使う。そして、自分のトークン空間を公開〈expose〉して他の出版物が使えるようにする。

  1. ターム/フレーズ/接尾辞/接置詞を本文内での使用し、公開グロッサリーレコードを取り込む。
  2. 引用キーの本文内で使用し、公開書誌レコードの取り込む。
  3. 各種トークンへのタギング時に公開共通タグを利用し、その記述レコードを取り込む。
  4. アイテムのタイピングのために、公開されている共通型ボキャブラリーを利用する。カスタムボキャブラリーは公開する。