シーケント記法とステージ

  1. 前提: 条件{節}? conditional clause
  2. 事実: 主張 assertive sentence
  3. 判断: 証拠付き主張 / 証拠 with Evidence
  4. 質問: 疑問文 interrogative sentence / Question

コンテキスト、項、戻り型〈return type〉がある。

コンテキスト 戻り型 記号
知識 有り 無し 無し |!
判断 有り 有り 有り |-
事実 有り 無し 有り |-!
質問 有り 無し 有り |-?

シーケントはステージに置かれる。

  • ステージもコンテキスト(知識)を持つ。
  • コンテキストからのアンパック: コンテキスト内の宣言または定義をアンカリー化してステージエリアに出す。
  • コンテキストへのパック: ステージエリア上の判断シーケントをコンテキストにパックして格納する。

操作:

  • コンテキストの操作: コンテキスト内の宣言を自然演繹リーズニングで操作して、すぐに戻す。
  • シーケントの操作: シーケントをシーケント計算のリーズニングで操作する。

リーズニング・ゲーム:

  • ステージ内の質問〈question〉を事実〈fact〉により解決〈resolve〉する。
  • ゲーム状態のスナップショットをシーンと呼ぶ。シーン内にはステージがあり、シーケントが居る。
  • シーンは遷移する。
  • シーンの遷移の連続をムービーと呼ぶ。
  • ムービーはライブラリとモジュールを背景として実演〈perform〉される。