- モノイド指標 Σ
- Σの圏Cでの付値モデル〈valuation model〉をΣ-代数と呼ぶ。Σ-Alg(C) := MonSIG(Σ, UC)
- ある種の忘却関手 MonCAT → MonSIG が必要。
- モノイド指標はコンピュータッドの一種
- Σ-代数装備は、圏Cの対象の弱モノイドからΣ-Alg(C)の対象の弱モノイドのあいだの厳密モノイド写像
- Σ-代数装備を持った圏がΣ-代数装備圏
- Σ-代数装備圏Cがあると、スロット指標Δに対して、テンプレートの集合 $`\mathrm{Templ}_\mathcal{C}(\Delta)`$ を定義できる。
- テンプレート集合はワイヤリング図(順序有向ワイヤリング図)を使って定義される。
- テンプレート集合は再びモノイド指標になる。
- さらに、テンプレート集合は構文モナドになる。
- テンプレートモナドのクライスリ圏と反対圏ができる。代入の圏と手続きの圏。
- モノイド指標の圏からインスティチューションが定義できる。