ひとつの理由は関連諸分野の用語がなだれ込むこと。もうひとつは、意味論的用語と構文論的用語があり、それが一旦は区別されるが、後で混同混用されるから。
- コンセプトのラベル → コンセプトとラベルが混同混用される(以下同様)
- クラスの{番号 | インデックス | パラメータ}
- インスタンスのフィーチャ・タプル
- 関数の決定木
- 関数の係数ベクトル
- 線形写像の行列
なんらかの実体に対してそれを表示・表現するための(言語による)構文的対象〈syntactic object〉があり、それにも名前が付く。実体の名前と表現の名前で二倍以上になる。実体と表現を区別するか/同一視するか/部分的に同一視するか などの選択肢でさらに組み合わせ爆発が起きる。