ベクトル空間:
- Vect = Vect-Bdl[1] : ベクトル空間と線形写像
- MetVect = MetVect-Bdl[1] : 計量ベクトル空間〈内積ベクトル空間〉と線形写像
- IsometMetVect = IsoMetVect-Bdl[1] : 計量ベクトル空間と等長線形写像
- Vect-Bdl[-] : ベクトルバンドルと底恒等なバンドル写像
- MetVect-Bdl[-] : 計量ベクトルバンドルと底恒等なバンドル写像
- IsoMetVect-Bdl[-] : 計量ベクトルバンドルと底恒等な等長バンドル写像
多様体:
接関手:
- T:Man→VectBundle
- T:MetMan→MetVectBundle
- T:IsoMetMan→IsoMetVectBundle
次の圏は極めて重要
次の埋め込みがある。
- FwiVectBundle → RtripVectBundle
- IsometMetVectBundle → RtripVectBundle
接関手と組み合わせると:
- T~:IsometMetMan→RtripVectBundle
このT~により、次の具体例が理解される。
- f:R2⊇→R3 を球面の反チャートとすると、T~f は往復バンドル射となり、R3上の標準共変微分を引き戻せる。