多様体の性質と構造

略号 フルスペル 意味
K kompakt (独) コンパクト(性質)
Or Oriented 向き付き
Nsi Nested-signed indexed 入れ子符号付きインデックスされた
Cl Closed 閉(性質)
Cpt Component pointed 成分付点
Bcpt Boundary component pointed 境界成分付点

略号を使った形容詞

  • Mk := IsoOrKMank
  • Canv2 := NsiBcptM2 (2次元キャンバスの圏)
  • Canv1 := NsiCpClM1 (1次元キャンバスの圏)

境界作用素(関手)が、

  • in, ∂out : Canv2Canv1

と決まる。

さらに、ターゲット圏C、指標 Σ = (Σ0, Σ1) があるとき、(C, Σ)-DMk (k = 1, 2)という圏(亜群)が決まる。これらの亜群から、コボルディズム圏 (C, Σ)-DMCob2-1 が作れる。

[追記]
入れ子符号付きインデックスは変更する。次の2つの構造に分ける。

  1. IO極性付け : IO poloarity, IO polarization, IO polarized : 境界の連結成分に in, out の別を割り当てる。
  2. 成分ナンバリング : component numbering : バルクの連結成分と境界の連結成分に通し番号を付けること。

境界成分の番号は枝番方式になる。IO極性と番号をミックスしたのが入れ子符号付きインデックス。
[/追記]