アビタとアビタベース

セオリー論 その他
指標 インターフェイス
インハビタント インスタンス、構造、モデル、代数
アビタ クラス、型クラス、モデル・代数の圏
アビタベース クラスのベースクラス、モデルのターゲット圏

全体構造はインスティチューションのなかでしか理解できない。例えば、オブジェクト指向の型階層は、インスティチューションからのグロタンディーク構成した平坦化圏のなかの包含射で定義される。

アビタとアビタベースの関係は、忘却関手、つまり台物関手〈underlying thing functor〉で記述される。インハビタントは、アビタの対象〈原子的存在〉であるが、アビタベース上では構造射のグラフとしての拡がりを持つ。