使うものは、スタートメニューのWの項目の
- Windows Powershell/
- Windows 管理ツール
- Windows システムツール/
あたり。Powershellや Windows システムツール/コマンドプロンプト〈cmd.exe〉は、右クリック→その他→管理者として実行 する必要がある。Powershellの(x86)は32bit版のようだ。(x86)じゃないほうを選択。
コマンドの対応関係は、
- chown → takeown
- chmod → icacls
- sudo → なし
- あと、ls | get-acl をよく使う。
su, sudo する代わりに、「右クリック→その他→管理者として実行」となる。次の記事が、sudo的な方法を紹介している。
Powershell, cmd.exe をタスクバーにピン留めしておけば、「右クリック→その他→管理者として実行」もさほど苦ではない。
管理者権限を取得しても、ユーザーのアイデンティティは変わらない。m-hiyamaでログオンしていれば、su的なこと(シェルを管理者として実行)しても、m-hiyamaのまま。自分はm-hiyamaでありAdministrator本人(?)ではないことを意識すべき!
- takeown /F foo m-hiyamaのものになる
- takeown /F foo /A Administratorsのものになる。
基本、管理作業は、管理者権限を取得したm-hiyamaとしてやるのが良さそう。Unix同様、必要な作業をしたらすぐにシェルを閉じて通常ユーザーに戻る。