論理的な推論の能力や抽象化の能力などは常に言及されるが、言及されないか、むしろ否定的に扱われるスキルは:
- 記憶スキル
- エラボレーション・スキル
特に記憶スキルに関して:
- 歴史上の事実やエピソードから憶える。事例:なし。
- 人物名を憶えるために顔写真。事例: ゲンツェン、エルブラン、タルスキー、リンデンバウム
- コジツケ、語呂合わせ。
- みはじ
- 三角比と三角関数〈円関数〉の関係
- 三角関数の和積の公式、「師(sin)は(和)信(sin)仰(cos)、つまり sinの和はsin,cos」など。
- 絵図で記憶。事例: ニョロニョロで随伴の定義を記憶
- 絵図に似せて記憶。
- コピー射 Δ
- 破棄射 !
- 右カリー化 ∩
- 条件化 ∪
- スワップ X
- 恒等 I
- 偶然の一致を利用。事例:左随伴関手はホムセットの左に現れる。
- 写経・念仏学習法。
- 典型的具体例を憶える。事例: 自由ベクトル空間と忘却関手、線形結合モナド
- 系統的関係で記憶: 例:マグマ → 半群 → モノイド → 群